【写真】D7000 + TAMRON 90mm f/2.8 Macro

D7000 + TAMRON 90mm f/2.8 Macro

D7000が届きテンションが上がっていたのもつかの間、期末試験が始まりました。
何とか乗り切って、進級はできそうです。

てことで、今日は試験終わりの週末でした。
久々に晴れたということもあって、散歩にD7000を持ちだしてみました。

レンズはTAMRON 90mm f/2.8 Macro。通称、タムキューです。
タムロンの伝統銘玉で、それまでの安価なサードパーティ製レンズのイメージを変えたとも言われています。
定価35,000円程度ですが、中古で19,8000円でした。
既に272EⅡが発売されていますが、このレンズは272Eです。
両者の違いはレンズ内にAFモーターを内蔵しているか否かの違いです。
D7000はボディ内にもAFモーターを内蔵しているため、どちらでも問題は無いわけです。(そもそもマクロだし、AF無くても良くね?)

さてさて、んじゃ貼っていきます。
全部リサイズのみで、編集及びトリミングは一切していません。

 

ボケがとにかく綺麗。とろけるようなボケがこのレンズの特徴です。

 

どんどん近寄れます。レンズに被写体が当たっていないか心配になってくるレベルです。
マクロレンズということで、被写界深度がとにかく浅い!AFではピントが合焦してくれません。。

 

とにかくピントが薄いこと薄いこと!マクロ撮影の難しさを体感しました。

 

実はハイビスカスの雄しべと雌しべでした。今ままでのレンズではこの程度の距離が限界でした。
しかし、1:1マクロは恐ろしい。マクロレンズに嵌りそうです。

 

ハチさん。15cmくらいまで近づきましたが、夢中で花粉を貪っていました。
ご苦労さまです。

 

マクロレンズは楽しいです。花ばかり撮ってしまいます。他のモノも撮りたいんですけどね。

 

1日タムキュー縛りで気づいたこといくつか。
・フルサイズ対応なので、APS-Cでは135mmの中望遠域。普通の風景を撮るにはちょっと長すぎる。
AFが遅い&不正確。そもそもマクロなので、基本はMFでいいんじゃないでしょうか?
・実効F値表示が分かりにくい。これはNikonの仕様なので仕方ないですが、実効F値はちょっと分かりにくいですね。

色々思うところはあるけど、D7000との相性はバッチリだと思います。
画角の中途半端さがちょっと使いにくいところですが、レンズ交換ができるのが一眼レフの利点、どんどんレンズは交換して行きましょう。
便利ズームばっかり使ってると、だめになるぞ。

D7000の画質も素晴らしいですね。D3100よりも一段上がったような気がします。
特に色の表現は凄いです。Jpeg出しで、D3100以上に自然に近い色が出ている気がします。(色弱なので良くわかりませんが)
ただ、ちょっと重いです。慣れてしまえばどうということないですが。
これだけの重量で、これだけ高性能であれば、満足ですよ。

今日はそんなところです。ではでは。

 

おまけ

猫がいたので、撮影しようと思ったらレンズ交換してる間に逃げられました。
追いかけましたが、途中で見失いました。
もし、そのまま追いかけていたら、素敵なお店を見つけて聖司君とアーッな展開n(ry

画質は単焦点が一番だけど、便利さで言えば単焦点は微妙だなぁ。

等倍トリミング猫にゃー

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