PHPでアクセスカウンターを作りたい!第二回~リロード対策~

前回の記事から結構放置してましたが、前回の続きです。
(Twitterで後輩に「第二回書けよクソ野郎」的な感じで突っ込まれたので書きます。。)
今回は前回作成したアクセスカウンターにリロード対策を実装します。

前回のソースコードに数行足すだけですので、簡単です。

セッションを利用します。
前回のソースコードにそのまま書いていきます。

セッションによりリロード対策を行いました。
アクセス情報が存在しない場合、アクセス情報を作成し、カウントアップを行います。
リロードが行われた場合、アクセス情報はセッションとして残るため、カウントアップ前のif文にひっかからずカウントされません。

注意としてsession_start()関数は必ず、最初に呼んであげましょう。
(なにかを出力させる前に呼ばないとエラーが出ます。)

シンプルですね。
これでリロード対策は完了です。
ただしセッションはブラウザが閉じられると破棄されるため、ブラウザを起動しなおせば何度でもカウントアップは可能です。

この問題はCOOKIEを利用することにより改善可能ですが、それはまた次回。(一体いつになるんだ)

Comments

  1. こちらも参考にさせていただきました。

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