Adobe Lightroom5を買った。

適当に編集してもこんなのが出力できる。

 

写真編集ソフト Lightroomですが、とうとう購入してしまいました。
というのも、まともな編集ソフトを持っていなかったので、いい加減買うことにしただけです。

まだ届いていませんが、届くまで体験版で遊んでます。

デジタル写真を趣味にしている方は 、写真編集ソフトにはお世話になりますよね。
サードパーティ製含め、各社が様々なソフトを出しています。
写真編集ソフトの中でもLightroomはユーザー数もかなり多いと思います。

Lightroomは正式な名前を「Adode Photoshop Lihtroom」と言います。
Photoshopという名前がついており、最初は非常に高額な印象。
ですが、通常価格は13000円程度、学生版が6000円しないくらいで購入出来てしまいます。
それでいて、プロでも通用するほどの機能を有しているのは素晴らしいと思います。

Lightroomは写真の管理・編集・現像・共有までのデータフローを、全て一本のソフトで行えます。
これ一本持っておけば、カメラメーカーすら気にすることなく、写真という趣味を楽しむことができます。

他者の写真編集ソフトウェアも試してみたのですが、Lightroomの操作性と、機能性、そして何より価格に惹かれました。

 

というわけで、実際に編集してみました。
今回使う画像はこちら。

無駄なもの多いし、暗いし、失敗に近い写真

何撮ってんだって感じですね。
被写体小さいし、暗いし、右下の鳥とか完全に邪魔じゃないの。。とにかくフレーミング下手。

で、まずはトリミングしてコントラストと明るさを調整。

少しはましになった気がする。

基本的に「コントラストの高い写真は綺麗に見える」という魂胆。
コントラストが高いので、メリハリのある写真になり、トリミングにより被写体も目立つように。

それでもまだインパクトが無いので、もっと強烈な印象を与えたいです。
被写体を目立たせる方法として、「被写体の周りを暗くしてしまう」という安易な方法を取ります。
「周辺減光」や「周辺光量落ち」と呼ばれ、普通は開放付近で取った写真で発生する現象ですが、上手く使えば表現の手法にもなります。
わざと周辺光量を落とすことで、中央の被写体を強調することができ、インパクトの強い写真になります。

Lightroomでは周辺減光も簡単にできます。

で、周辺光量を落としつつ、色を調整して写真を書き出しました。

周辺減光をかなり強めにかけた。

写真の善し悪しは個人の好みですが、自分の中では納得の行く出来になりました。
失敗写真だったのが、許容範囲まで引き上げることが出来ました。

 

元画像との比較。

5分の編集でもこれだけ変わる

 

こう見ると写真の半分くらいは編集でできているような気もしてきます。
写真にも好き嫌いがあるので、良いか悪いかの判断は人それぞれですが、私はこれで納得です。

正直フリーソフトでもできる編集ですが、編集時間は格段に早くなりました。

 

写真ブログを始めたこともあり、写真に対するモチベーションが久々に上がってます。
写真関係の記事も書いていければいいなぁと思いますが、なにせ時間がないので辛いですね。

ではでは、また。。

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